▲ 日記ログindexへ ▲
2002年5月へ     2002年7月へ


■2002/06/30 (日) えっちなのは(明記されてないと)ダメだと思います!

*夕飯メニュー*
・冷やし中華
・冷奴


 二品メニュー、続く(笑)。

 日中がかーーーんと暑くて、こらさぞかし夜が寝苦しくなるだろうと思いきや、夕方から急速に気温が下がり、市内に霧が大発生。
 一キロ先がかすんで見えないという事態。

 まあ、涼しくなっていいんだけど…やっぱり梅雨の期間なんである、と実感してみたり。

 さて、昨日弘前で収穫してきた一冊(オマエラは何をしに行ってきたんだ)。
 大野安之「超電磁学園 きらきら」(←作品的には、『ちょおでんぢがくえん』と発音するのが正しい)。

 おお、いつもの軽快なテンポで特撮パロディやっとるのぉ、と思いきや…途中からいきなり、エロになりやがんの(笑)。
 いや、エロでも軽快なテンポは変わらず、要所要所をギャグでシメつつ、ではあるんだけど。
 ううむ、もとが同人誌で発表された連作だけのことはある。

 しかし、そのエロ展開になったあたりから実質上のヒロインとなった比呂院真奈美。
 キツめの性格、長身、巨乳、アタマよし運動能力よしの眼鏡っ子。

 ……誰かを想像してしまうでわないか。
 …うちのよみドールは髪の毛換装できるタイプだし……途中からからんでくる12歳のおとこのこは…ボークスの少年型素体を使えば……(妄想中)。
 いや、えっちな展開は原作におまかせですよ?

 それにしても大野氏は11〜2歳の少年と年上のおねーさんのアレな図を描くのがお好きなようで。
 今日行った本屋にも「きらきら」は置いてあったけど、しっかり成年マンガのコーナーにありました。
 実に正しい判断であると言えよう。
 しかし、先日刊行された「超鉄大帝テスラ」において、真奈美及び緋色がほぼ同じキャラクターで登場し、極めてマジメな芝居をしているというのは、なかなかに笑える話ではある。
 「テスラ」の原作者大塚英志氏は、「きらきら」を読んだらどんな感想を持つのであろう。



■2002/06/29 (土) ぐーーーーーーー

*夕飯メニュー*
・持ち帰り寿司
・冷やしトマト

 つーわけで、子どんぐりの顔見せに弘前まで行ってまいりました。

 ひとまず症状も治療メニューも一段落ついた母は、月が明けたら実家の近所の病院に転院することが決まっていて、そこでリハビリに専念するとか。
 他はともかく、歩ける歩けないの違いは大きいわけで、まあできれば自力歩行できるまでの回復を望んだり、するんだけど。まあこのへんは外からどーこー言ってもしゃーないわけで。

 高速道路使って、片道2時間、往復で4時間。
 一番疲れているのは運転に専念していた1号…のハズなんだけど、何故か披露困憊で真っ先に轟沈したのは子どんぐり(つくづく車移動に弱いやっちゃ)。
 いつもなら9時半過ぎてもウダウダと起きていたがる奴が、9時ちょっと過ぎにはフトンにもぐりこんで行きました。

 そして、次に撃沈したのはワタクシ2号(笑)。
 帰りにサービスエリアで休憩した時、ヤブ蚊かなんかに腕を刺されたらしくて左肘の内側が腫れてるわ痛痒いわ。
 なんかもー起きてるのもしんどいし、いいや、寝てまえ、と同じくフトンにもぐりこんだのが10時ちょっと過ぎ。
 子どんぐりともども爆睡状態にございました。

 そんなわけで、29日の日記は、翌日になってから書いているのでございます。

 ちなみに、腕の腫れは一晩寝たらすっかり引いておりました。
 善哉善哉。 



■2002/06/28 (金) まあ、いろいろあらーな

*夕飯メニュー*
・御飯
・豚ヒレ肉と魚肉ソーセージのフライ(繊キャベツ添え)
・海藻サラダもやし入り
・豆腐の味噌汁

 母の状況がだいぶ落ち着いてきたらしいので、明日子どんぐりの顔を見せに弘前へ連れて行く予定。

 子どんぐりは一年生の時、弘前の実家で階段から転げ落ち、階下のガラス障子にブチあたって耳をザックリ切り、7針ほど縫うという不運に見舞われて以来、どーも弘前行きに少々のトラウマがあるらしい。
 階段で足滑らせたのは子どんぐり本人であって、純粋に自爆事故なんだけどね。
 なんせガラス障子に突っ込んだわけで、場合によってはとんでもない大怪我になったのかも知れないけど、ここで子どんぐりの属性である「中途半端に運がいい(もしくは悪い)」が発揮され、耳の切り傷で済んだ、と。

 幼稚園の時、さんざん練習したクリスマス会の二週間前に水疱瘡を発症し、すわ欠席かと思いきや症状が軽くて一週間で全快し、余裕で間に合った、とか、このテの話には事欠かない子どんぐりである。

 …急速に症状が悪化して、「いますぐ手術しないと生命の保証はできない」と言われた母が、懸念されていた体の麻痺や意識障害も残らず回復しつつある現況を見ると…これは隔世遺伝なのかもしれない。

 真に運のいい人というのは、そもそも不運に遭わなかったりするわけで、「ひどい目に遭うわりに被害は少ない」というのは…うーんうーん、やっぱりあまりありがたくはない、ような気もするけど。
 でもまあ、「最悪の場合を考えれば、これくらいで済んでラッキー」と考えることができるのは、やっぱりトータルではちょっとだけ運がいいのかも知れない。

 いや、ネット上に生息するいろんな人々の言動を見ていると、挫折を知らなかったり異様に運が良かったりして、とてつもなく傲慢な人というのがいて、そんな人がほんのちょっとしたきっかけで、完膚なきまでに叩きのめされる、という状況もあるんだなあ、などと思ったりして。

 …某所の暖房祭りを見ての感想でした(某所巨大掲示板において、ロクでもない発言をするバカは「厨房」と呼ばれる。で、先日ソコで大変ゴーマンな発言をしつつ、そのつもりで「ダンボウ」と書いた人がおりまして)。↓詳細はこちら↓
 http://corn.2ch.net/test/read.cgi/ms/1024230608/407-



■2002/06/27 (木) ボヤキ。

*夕飯メニュー*

・御飯
・豚肉と赤ピーマンの焼肉風
・マカロニサラダ
・茄子の味噌汁


 先月、突然市の方から告知があったんだけど、我が家のある区画がいわゆる都市計画で、住所の表記『だけ』変更になるらしい。

 実施は6月末日からです、お知らせにはコレを使ってください、と市から来た住所変更用ハガキは50枚。

 …全然足りません。

 ウチは、年賀状とかそれほど大量に出す方じゃないけど…それでも、50枚じゃききませんな。
 後は自前かい。
 いや、それ以前に、こんな時期に突然住所が変わりますつったってなあ。
 早めの暑中見舞いでも出せというのか。

 あっちこっちの連絡が大変だよ…。



■2002/06/26 (水) 自嘲。

*夕飯メニュー*
・黒米御飯
・イカと小松菜の八宝菜風炒め物
・冷奴
・イカと海藻のサラダ


 特にコレといったアテもなくスーパーに行って、その日安く売ってるモノをネタに夕飯を作る、というのが通常パターン。
 …何故か、「今日はコレが食べたい!」と決心して出かけると、まず確実に必要なものが(お手軽な値段では)手に入らないという。

 「賢い奥様の節約がどーたら」系の雑誌記事やTV番組を見ていると、食材を買い求める時は「この値段以下なら買う」という底値を決めておき、広告などをマメにチェックするのがコツ、だと言うんだけど…いや、ソレフツーにやってるもんじゃないんすか、とツッコミを入れてしまったことである。

 スーパーなんて安売りのローテーション組んでるもんだし、○曜日は××が安い日、とか…特にメモだのなんだのしなくてもおぼえてるもんじゃ…。

 ああ、都心の高級住宅街の奥様を基準にしてるから、安売り自慢のスーパーなんて行かないのか、それにしちゃ雑誌の紙面やTVの番組構成は庶民的だよな、などとぐつぐつアホな事を考えていたり。

 さて、そんなわけで今日はイカ(一パイ100円、三バイ入りで298円♪)。
 …解体と寄生虫の除去で時間を食って、ちと夕飯が遅くなったけどな。

 …ウチはつましい食生活してるし、着るものとかもほとんどノーブランドだし、そんなにぜいたくなコトはしてないんだよね…………家計に締める、巨大な「趣味・教養費」さえなければ、さぞ貯金もできることであろう、などと。
 …でも多分、本とか映像ソフトとか買わなかったら、ワシらは死んでまうだろう、とも思う。

 オタクって…………業が腐海。



■2002/06/25 (火) さくらんぼ三昧

*夕飯日記*

・御飯
・鶏の竜田揚げ(半製品)キャベツ添え
・モヤシとカニカマボコのサラダ
・茄子の味噌汁
・さくらんぼ


 昨日スーパーで、新種とおぼしきさくらんぼを売っていたので買ってみた。
 「香夏錦」という名前らしい。
 んで今朝、朝食と一緒に出してみた。
 子どんぐりおよび1号の感想。
 「マズくはない。でも、あんまり甘味がない」

 …などとやっている最中に、山形の某氏から佐藤錦をいただいた。
 で、夕飯の時に出してみた。

 めちゃくちゃ甘くておいしいんだ、コレが。

 先日のさくらんぼ狩りで、こんなんばっかりに当たってたら、みんなおもいっきし食いまくっただろうな、とフと遠い目になってしまったことである。

 香夏錦、色はとってもきれいで見るからにおいしそうだったんだけどねえ…。
 比較すると悲しくなるので、ジャムにでもしようかと考えている今日このごろ。



■2002/06/24 (月) あずまんが、届く。

*夕飯メニュー*
・炊き込み御飯
・肉団子とジャガイモのスープ煮
・ワカメとササミ鶏ハムのサラダ


 以前申し込んでいた、映画版(「サクラ大戦」の併映)『あずまんが大王』のDVDが届いた。
 …プラスチックのトールサイズケースに入っているとは言え、普通の茶封筒にただ入っているだけ(クッションその他いっさい無し)、というのはいかがなものか。
 せめて、「こわれもの注意」くらいの表示はあって欲しかった。
 ゆーびんやさん無造作にポストに突っ込んでったぞ。

 ううむ、しかし…まあ…なにしろ本編が5分という短編だし、個人的にはむしろサントラの方に主眼があったわけで、それほど期待してたわけじゃない(とか書くと非難されるだろうか)んだが…「イラスト満載の特製ブックレット封入!」つーのが、映画版のイラストと設定資料(線画バージョンとセル彩色バージョン)をのっけただけのモノだったとわ…………いやせめてあずま氏のイラストの一枚くらい………ゴニョゴニョ。

 絵的には、同時収録されてたTVアニメバージョンの予告編の方が、「まだ」なじめるっぽい気がする……かなあ。
 なんとゆーかこう、雑誌の読者欄とか、同人誌系のカットとかにあるような、「絵柄を自分の描けるタイプへ強引に近づけてしまった」系の絵……なんだよなあ。
 その昔、某ファンロードなどにあったではないですか。
 少女漫画調に絵柄が変換されてしまったキャプテン翼とか、妙にスッキリした絵柄の北斗の拳とか。

 小さい、茶髪、飛行ユニット(笑)装備のちよちゃん以外のキャラが、ひと目で「ソレ」と認識できなかったりするんだが…。
 妙に美少女っぽく演出された大阪とか、「誰やこれ」になってしまった榊とか。
 
 いや、ある程度覚悟していたとは言え、絵柄のギャップがちとアレで。
 たった五分の短編にもかかわらず(だから、かも知れないけど)シナリオが破綻してるし…。
 話つぎはぎしてメタメタになるよりは、素直に「DELUX(ゆかり先生が仔猫拾った話)」を膨らませておけば、各キャラの説明も含めてちゃんとした短編になったのに、などと思ってしまったことである。

 …とりあえず、榊とよみ用の制服を完成させなければ(スナップの縫いつけを残すのみ)、と、ワケのわからない決意を固めてみたり。
 これもある種の逃避であろうか。 



■2002/06/23 (日) ♪甘くて渋いよ♪黄色いサクランボ(←古い)

*夕飯メニュー*
・アサリとホタテの炊き込み御飯
・鶏ハム(ササミ)とモヤシのサラダ
・冷奴
・野菜たっぷり味噌汁


 1号の会社の企画に便乗して、さくらんぼ狩り。
 割とカルい気持ちで出かけたんだけど…いや、企画そのものがアレだったというわけではなく。

 りんご狩りなどと違って持ち帰りなし(欲しい場合は別途清算)、90分のさくらんぼ食べ放題。
 木になっているさくらんぼを、自ら取って好きなだけお召し上がりください、というシステムには、ひとつ大きな落とし穴があった。

 たくさんなっている中から、おいしいさくらんぼを探し出して食べるのは、素人には大変難しい(笑)。

 赤く色づいているからいいかと思うと、甘くない。
 触ってみて柔らかいのでいいかと思うと、シブい。
 んで、たまたま目当てのものと一緒に取れた、一見熟していなさそうなモノが大当たりだったり。
 基本的にそんな大量に食べられるものでもないし、ましてその食べたものの内訳がアタリ30%、まあまあ40%、ハズレ25%くらいの割合だったりするわけで(残り5%はもいだ時にロスト)。

 そして、さくらんぼの木々が植わっているのはかなり急な斜面だったりするわけで、うっかり落っことした物はすべてコロコロと転がり落ちる、と。
 その急斜面を何度か上り下りした現在、フクラハギのあたりにさりげなくイヤな予感があったり。…明日がちとコワひ、などと。

 いや、「さくらんぼ狩り」という企画じたいは楽しかったんだけどね。
 子どんぐりも色々と楽しめて、それなりに面白い企画だったもよう。

 純粋に「おいしいさくらんぼを食べる」ということだけを目標に掲げるなら、多少お値段が張っても、専門家がちゃんと選別して箱詰めしたものを買って食するのが一番、というわけで。
 自分で選んだモノを、自分で取って食べる、という行為が、味のいかんにかかわらず楽しいということは言うまでもない。

 気温が暑くもなく寒くもなく、というのも幸いだったかも。 



■2002/06/22 (土) 修羅修修修(←1号の現況)

*夕飯メニュー*
・とろろそば
・冷奴


 相変わらず肌寒い一日。
 ネタもなく、メニューも手抜き(ひでえ)。

 お昼に、千田さんちのラーメンを食する。
 「こむらさき」のとんこつラーメンは、確か一度しか食べたことがないんだけど、あの白濁した濃厚なスープのラーメンと、このカップ麺はまったく異なるものだったようで。

 淡い醤油味で、ダシを利かせたあっさり系ラーメン。
 …ただし、スープは見た目や口当たりで感じるよりも濃厚。
 一般的なカップ麺に比べて、かなり上質でおいしい物品でありました。
 青菜とか卵とか、足して食べるといいかもしんない。



■2002/06/21 (金) 梅雨冷え。

*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏胸肉のトマトシチュー
・モヤシと小松菜のナムル風サラダ


 昨日の晩から雨がひどく、本日の気温、最高が12℃、最低が12℃(←おーい)。

 寒いし濡れるしで外出する根性がなく、日曜日あたりに食べる予定で昨日仕込んでおいた鶏ハムに手をつけてもた。
 野菜マリネもいいかな、と思ったけど、この肌寒い日に冷たくして食するメニューでもあるまい、と水煮のトマト缶詰でぐつぐつ。

 6月も末に入ったというのに、ぬくいものがありがたい日々でございます。

 子どんぐりのいわく。
「あ、御飯の炊けるにおいがいいにおい…」
 風通しの悪いウチの台所は、ちょっと暑くなると、炊きたて御飯の湯気さえうっとーしかったりするのでした。

 …とかタラタラ書いてるうちに地震だったり。
 たいした震度ではないけど、やはりコレだけは何度体験しても慣れないなあ…。



■2002/06/20 (木) 開運!……になるのか?

*夕飯メニュー*
・御飯
・豚バラ肉の青ジソいため
・こんにゃくそうめんとキュウリのサラダ
・小松菜と高野豆腐の味噌汁
・韓国海苔


 「ペンギンズ・ランチ・ビスケット」のメーカー北陸製菓(http://www.horico-web.com)が出した第二弾、「ハムスターズランチ」のシリーズが、ようやくこの地にも上陸したらしい。

 ポヨポヨでぽて、な感じのハムスターは、ペンギンに比べるとフィギュアでの再現性がイマイチのような気がして、こちらにはそれほど期待していたワケではない(それよりペンギンシリーズの第二弾の方が気にかかるんだよぉ)。
 けどまあ、入荷したからには一つくらい買ってみべえか、と言う感じで、お試しに1個購入。
 パッケージに、「本物のハムスターには絶対与えないでください」と注意書きがあるのが笑える。

 さて、開けてみたところ…。
 いきなりシークレットが当たったらしい(笑)。

 ノーマルは全部ハム単体なんだけど、シークレットは回し車つき(そのぶん、ハムは極小)。
 これはやはり、全種類コンプしろとの神のお告げなのだらふか。
 好運は、ペンギンの第二シリーズが出るまで取っておきたいんだが…。

 1号のいわく。
「あーあ、こんなところで運使っちゃって」

 …私もそう思う(泣笑)。



■2002/06/19 (水) みんなが笑ってる〜♪

*夕飯メニュー*

・黒米御飯
・麻婆豆腐
・キュウリとワカメのサラダ
・大根の味噌汁

 突然、子どんぐりが「サザエさん」にハマった。

 TVのアニメはまあ、わりと良く見ていたんだけど、居間の本棚に並んでいる長谷川町子全集に今頃気がついたようで。
 もともと4コマ漫画が好きだったという素地もあって、えらい熱心に読んでいる。

 …ただ、時事ネタが多いからなあ。
 私らにも解説できないようなネタもあるし、今の時代には合わなくなってしまった話もあるし、オチまでちゃんと理解しているのは全体の7〜8割くらい、か。

 まあ面白がってるみたいだからいいけど。…一番気に入ったのが「いじわるばあさん」だというのはちと問題かも知らん。

 …どーでもいいが、今日の味噌汁に入れた大根、刻み忘れがあったようで、千六本の中に10センチ角のスライスが一枚。
 おわんに味噌汁盛る時に気がついた(それまで気づかなかったんかい)ので、責任を持って自分で処理しました、はい。

1号「君までサザエさんしなくていいのに」
2号「…違う。サザエさんなら、『切ったけど全部つながってる状態』になる。最初から切り忘れているのは、サザエさんではない」
1号「なるほど」
2号「…いやそこで納得されても困るんだが」

 …どーせ大阪ですよ(泣)。
 自分だって「サイフを忘れてゆかいな1号さん」だったくせに。



■2002/06/18 (火) ひとつじゃダメなのよー

*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉と野菜の焼き肉風炒め物
・モヤシのナメタケ和え
・豆腐の味噌汁


 W杯決勝トーナメント日本戦@仙台。
 なんか、えらい雨だったようで。

 こっちもずっと曇ってるし、空気もかなりしけっているので、あの雨がいつこっちまで来るんだろう、とぜんぜん関係ないことを心配してしいたり。

 そして、例によって静まり返っている夕方の住宅街であった。

 まー試合の方は、前半戦でトルコが1点先取してそのまま。
 …とりあえず、NHKの中継は落ち着いていた感じでよかった(笑)。

 ところで、試合の趨勢がだいたい見えてきたところでスーパーに行ってきたら、何故かそこに大量入荷していた、「赤いきつね 関西風」。
 ちゃんとノーマル、というか東日本で出回っているタイプの「赤いきつね」もそばに並んでいる。
 かねてより噂は聞いており、一度は食してみたいと思っていたブツにつき、買ってきたことは言うまでもない。

 しかし、食べ比べてみるためには、両方作ってみないとアカンだろうなあ。
 …一つで充分ですがー。
 1号がいる時に、半分ずつ食してみるのが正解であろう。
 なんか、子どんぐりも手を出しそうな気がするけど。

 さて、話は変わって…。
 今朝、1号と子どんぐりに食わせるためにグレープフルーツを解体していたら、何やら中心部に見える、緑色の物体。
 …イヤなものだったらどうしよう、とよくよく見てみると、ソレは実の中で発芽しかかっている種だった。
 根が一センチくらい伸びて、種皮から芽が出かかっている状態。

 この北の地で大きく育つとは思わないけど、せっかく芽が出ているんだから、というわけで、ベランダのプランターに埋めてみた。
 ついでに、もらいもののカスミソウとかカモミールの種なんかもあったので、それぞれプランターに撒いてみる。

 毎年六月ころは低温が続いて、初夏撒きの種があまり育たないんだけど(朝顔とか、撒いても育つのが夏になってから。…花が咲くのはいつも9月頃…)、まあベランダのにぎやかしということで。
 ベランダ下の雑草も始末しないとなあ。 



■2002/06/17 (月) もー、このお天気屋さん♪

*夕飯メニュー*
・カレーライス
・春雨の梅サラダ
・キャベツとワカメのスープ


 ここんとこ、月曜日になるとゼンマイがキレるのはなぜ?
 …まあ、今日の場合、先週ずっと空模様がイマイチな状態が続いていたのが、午後も遅くなって快晴状態になり、気温もあがってきた、というせいもあるかも。

 …天気が崩れるのに引きずられて体調も崩れる、というのはわからんでもないんだけど(快不快はさておいて)、悪かった天気が良くなった時にも体調が崩れる、つーのは納得いかんよなあ。

 昨日保留にしておいたカレーを今日の夕飯にしたので、買い物にも行かずヒキコモリ状態。
 …不健全だなあ。



■2002/06/16 (日) みっそん・ぽっしぶる

*夕飯メニュー*
・寿司(持ち帰り)
・ゴボウサラダ
・りんごごはん


 恒例の弘前行き。
 母親のリハビリその他は順調のようで、まあとりあえず低位安定状態、といったところ。
 丸一ヶ月、ベッドに寝たきりだったんだから、さあ起きて歩けつったって、そういきなり体も動かないだろうし。

 さて、今回の弘前行きに当たって、1号から下された指令が一つ。
 最近、新しい郷土料理のラインナップに加わるべく売り出された、「りんごごはん」なる製品を購入して来い、と。

 弘前駅の名産品コーナーで、簡単に購入できたソレは…。
 醤油ベースの炊き込み御飯。
 ホタテや菊、キノコなどと一緒に、スライスしたリンゴが具として炊き込んであるという物品であった。

 ……リンゴはやっぱり甘い系の味つけがいいよ……。

 ちなみにコレ、キャッチフレーズは「弘前生まれの小学6年生、『ちよちゃん』のアイディアから生まれた、とってもヘルシーで不思議なおいしさのりんご入りのごはんです」。

 パッケージのロゴも、しっかり『ちよちゃんのりんごごはん』だったりする。

 …その子、もしかしてとってもアタマが良くて、飛び級で高校に行っちゃったりしてませんか?
 これは、美浜財閥の新事業への布石?(…信じないよーに)

 そして、以下余談。
 弘前の駅通りにあるダイエーの店内には、「ヴィレッジ・バンガード」という、かなりマニアックなモノを取り揃えたコーナーがある。
 サブカルチャー系の本とかナゾの食べ物とかアクションフィギュアとか、変なものがたくさん置いてある店なんだけど。
 表の飾り窓には、スター・ウォーズのフィギュアなどに混じって、サンダーバードのグッズが色々展示してあった。
 1号とか2号とか、メインキャラクターの人形とか。

 その前を通りかかった、二十歳前後と思われるカップルの会話。
男の子「(他のレトロ系展示物に関していろいろ講釈してて)あ。(サンダーバードを指して)コレ!コレ知ってる?」
女の子「えー?何、人形?…知らないー。GIジョー?」
男の子「サンダーバードだよ、有名なんだけどなー」
女の子「…わかんない」
男の子「♪サンダーバード〜青くひっかるひっろぉ〜いうちゅーをー」

 …後ろでこっそり、日本語バージョンの主題歌とはまだまだ(ナニがだ)、と思ってしまった私も……マトモじゃねーな(泣)。



■2002/06/15 (土) 好奇心は××を△△する

*夕飯メニュー*
・カレーライス
・カボチャレンジ蒸し
・山菜と高野豆腐の味噌汁


 「ばかうけ」というおせんべいがある。

 栗山米菓というメーカーの製品で、他にも「星たべよ」などがあるんだけど、この「ばかうけ」には専用のホームページというのがあって…アドレスが http://www.baka.ne.jp ………バカね………。

基本は甘辛味のサラダせんべいといった趣。
 いろいろ味のバリエーションができてきて、最近出たのは「北海道・東北限定ホタテ風味」、「関東限定ワサビ風味」、「名古屋限定赤味噌風味」、「関西限定タコヤキ風味」、「九州限定明太子風味」の五つ。
 …限定と銘打っている割に、近所のスーパーでは全種類購入できたりしたんだけど。

 さて、6月に入って、この「ばかうけ」に夏限定バージョンが出た。
 わりとドコでもやってると思われる、「枝豆味」と「焼きとうもろこし味」…は、いいんだが。

 「スイカ風味」って、ナニ(汗)。

 んで、ナニかという好奇心に突き動かされ、思わず購入してしまうバカがココに一名(←みごとにノせられている)。

 えーと、淡い赤色に染められたおせんべいにはポチポチ黒ゴマが練りこんであり、味はほのかな甘辛味。
 表面にまぶされたうす甘い粉が、スイカのフレーバー………なのかなあ、という気もする、程度でありまして…少なくとも、一口食べて「なんじゃこりゃーーーーー!!」という事態になるような味ではないのでご安心を(何をだ)。

 とりあえず、インパクトはありました。

 …繊細な人に出したら、人間関係に支障をきたす、可能性もない…ではないかも知れない。
 やっかいなお菓子だなオイ。

 いや、やっかいだと思ったら買わなきゃいい、という話なんだが。



■2002/06/14 (金) 星に願いを?

*夕飯メニュー*
・豆御飯
・鶏挽肉とナスのはさみ焼き
・ワカメスープ


 夕方4時過ぎ、夕飯材料の買出しに家を出た。
 …いつもなら外を走り回ってる子供達も、道路を喧しく往復する車の列も、そのへんの道ぱたで世間話してるおばさんたちの姿も、一切見当たらない、しんと静まり返った住宅街。

 これはなかなかにシュールな光景だったことである。

 ワールドカップの日本戦だったのね(いや出かける寸前まで私もテレビを見ていたんだけど)。

 サッカーの知識が、ずーっと前に完結したかわみなみの「シャンペン・シャワー」あたりで停まっているので、日本のサッカー陣がW杯で決勝トーナメントに残れるほど強くなってるとは思わなんだ。
 かわ氏は単行本に、イタリアだったかで観戦したW杯のレポートを載せていて、その最後で『いつか日本で、W杯に出場した日本選手を応援できたらなあ』と書いていた。
 意外に早く実現できた夢だったようで…。

 久々に「シャンペン・シャワー」を読み返してみようかと思ったり。
 …きっと全国でオールド少女漫画読みが、10万人くらい同じ事を考えているかも知らん。



■2002/06/13 (木) これはもう、サガ(RPGの主人公はいつもサガ)

*夕飯メニュー*
・御飯
・生鮭のレンジ蒸し
・マカロニサラダ
・大根の味噌汁


 ふと思い立ち、白身魚のチリ鍋風酒蒸しを生鮭でやってみようとした、の、だけど。

 …鍋が浅くて蒸気が回らず、なかなか鮭に火が通りませんでした、まる。

 結局電子レンジで10分ほどチンするコトになり、それでも一部えのきが生だったり。
 味自体はそんなに悪くなかったので、そのうち深い蒸し鍋でリベンジする予定。

 「やらねばならぬことがある時に限って、違うことをやりたい衝動に駆られる」法則が作用して(笑)、ちまちまとGBA『黄金の太陽』をやっている。
 画面よし、システムもそこそこ面白く、そのシステムを利用した謎解きもパズル要素があって、ゲームとしてはやりこみがいがある。
 コンプリート癖がある者には、使い魔(ジン)の収集もまた楽しみで(実は、ストーリー的には一度エンディングまで行ったんだけど、ジンを全部集めきってなかったことに気がついて、ラストダンジョン直前からやり直し中)。

 ………ただなあ………セリフがなあ…………なんつーかなあ…………。

 キャラクターのセリフのやりとりを読んでいて、ダイレクトに画面を書き換えたくなるっつーのはこう、シナリオとしてはダメダメなのではないだろうか、などと。

 たとえば。
キャラA「お願いします、××のために○○まで行って△△してください」
キャラB「○○まで行くのですか?」
キャラA「そうです、○○まで行って△△していただきたいのです」
キャラB「それは、△△することで××ができると、そういうことなのですか?」
キャラA「そうなのです!すべては××のために。どうか△△していただくよう、お願いいたします」
キャラB「どうしましょう、Aさんが××のために○○へ行って△△して欲しいと言っていますが、引き受けましょうか?」
主人公「(肯定か否定を選択する)」
キャラB「わかりました、お引き受けしましょう。××のために○○(以下略)」

 …簡潔とか、省略とか、指示語とか、推敲とか。
 ええ、色々言いたいことがたくさんあります。

 そしてもうすぐ、続編が出るという…。
 …買うんだろうな、そのうち(苦笑)。



■2002/06/12 (水) さぶいっす

*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏肉と豆のポークビーンズ風
・さやえんどうとチクワのサラダ
・冷奴


 つい3日ほど前に、気温30度を記録したばかりだと言うに。
 昨日今日と、20度を越えない気温が続いている。

 梅雨入りしたという話も、聞こえてきたりこなかったり。
 なんにせよ、極端すぎるっつーの。
 せっかく、長袖物を片付けられると思ったのに…。

 でもまあ、煮込み物が苦にならないのはいいことかも、知れない(と、よかった探しをしてみる)。
 …あんまりココロの慰めにもならんなあ…。

 サーバーメンテナンスは無事に終了した模様。



■2002/06/11 (火) 一応、雨の中を行ってみたのだが

*夕飯メニュー*
・御飯
・ジンギスカン風肉野菜炒め
・春雨の和風サラダ
・小松菜の味噌汁

 今日本屋さんに行ったら、本当に『ネットランナー』が一冊もなかった(笑)。

 …まあ、某秋葉原で、発売日に行列ができたとか言う話だしなあ(ゲームやパソコンのソフトやハードの発売以外で行列ができたつーのも珍しい話らしい)。
 やはり昨日、買っておくべきだったか…。

 ちなみに、昨日本屋さんにいけなかった理由。

 家から南の方角にあるスーパーは、自転車こげば5分で行ける。買い物の内容に迷わなければ、トータル15分くらいで行って帰ってこられる、という好ロケーション。
 ただし、本屋もキャッシュディスペンサーも近くにはなく、食品の品揃えも…まあ、その、なんだ、肉の種類はそれなりに揃っているんだが…。

 そして、まったく逆の北方向に、ちょっと大き目のショッピングセンター。
 ここは本屋さん・クリーニング屋さん・美容室・100円ショップ等いろいろな店がまとまっていて、日常の買い物ならまずほとんどの用が足りる。
 …ただ、その道のりの、三分の一が坂道なんだな…。
 自転車で行くと、行きの所要時間が10分弱、帰りは15分くらい…天気や体調によってはもっとかかったりする。

 昨日の日記に書いたけど、午後はなんだかえらく体調が悪くて、こんな日にチャリで急な坂道をこぎあがる、という無謀な行為に及ぶ気力がなかったと。

 …という「昨日あっちの本屋に行けなかった理由」をつらつらと述べたものの、「もう一冊保存用に欲しかったのに…………」という1号の恨みがましい視線はなかなか離れなかったことでしたとさ(一部誇張)。



■2002/06/10 (月) …うみにいこうよ(逃避)

*夕飯メニュー*
・和風カレーライス(レトルト)
・モヤシとナメタケのゴマサラダ
・冷奴


 ◎お弁当メニュー
  おにぎり(梅干2個、おむすび山梅しば1個)
  豚肉の味噌漬け
  小松菜入りの卵焼き
  切り昆布の炒め煮
  プチトマト
  アメリカンチェリー


 お弁当を作り、朝食を食わせ(今日はスライスチーズとハムで手抜き)、ゴミだしをして。
 ひとつひとつは、決してそんなに大変なことではない。
 …ただ、ソレを全部、7時半までに完遂しなければならん、という点が問題なので。

 それでもなんとか、子どんぐりは大荷物を抱えて学校に行った。

 …そこまでで、こっちのゼンマイがキレた模様(笑)。
 洗濯機回しつつちょっと横になったら、目が回る回る。

 そんなわけで、夕飯は手抜き。
 自分では全然食べられなかったので、お茶漬けをちょっと。
 今ごろになって(夜の11時)少し回復してきたので、ちょっとおかきなどつまんだり。

 「予備(もしくは保存用)」に、もう一冊『ネットランナー』を買ってくる予定だったけど、それもかなわず…明日になったら品切れになってた、とかいうことはないだろうなあ。



■2002/06/09 (日) 思うことはいろいろあれど

*夕飯メニュー*
・和風スパゲティ
・切り昆布と人参の炒め煮
・レンジ蒸しカボチャ

 明日は一学期に一回の、「手作り弁当の日」。

 …あれ?

 毎回、実施後にアンケートが回ってきて、「家庭からの意見」を書かされる。
 ウチもそうだけど、結構多くの人が「月曜日にやるのはヤメテ」という意見を出していた、はずなんだけど…。
 んで、去年はたしか水曜日とか木曜日になっていた、はずなんだけど…。

 休み明けにいきなり弁当っつのもいろいろと大変だったりするのだよ。…前の日に手抜きしたりしてると、特に(←ソレは自業自得というもので)。

 ところで子どんぐりは明日、家庭科の調理実習でサラダを作るということで、野菜は持っていかなくちゃならないし、週末なので持ち帰っていた校内用ズックとか給食着も持っていかなくちゃならないし、その上に弁当とお茶である。

 …やっぱり月曜日に実施はしんどいがな、アカンがな。
 次のアンケートには、改めて明記する必要があるなあ。

 さておき。
 街なかをぶらついていたら、本屋さんでジェニー用ドレスの製作テキストの新刊を見つけてしまった。
 …伝統和装の特集なんだよ…。
 定番の巫女さんとか十二単、緋の長袴、男性用の狩衣・水干・裃まで載ってるんだな、これが。
 これは買わざるを得まい。

 …そして、コレはもしかするとヨーロッパ系のドレスを作るより簡単なのかも知れない、などと思ってしまったことである。
 少なくとも、少年用の水干は一着作りたいものであるなあ。

 とりあえず、4000ヒット記念のネタをただいま構想中。
 12日のサーバーメンテナンスが終わったら、公開予定だったりする(あくまでも予定←ココ重要)。



■2002/06/08 (土) 増殖(multiply)

*夕飯メニュー*
・鶏ソバ
・冷奴
・ピーマンとじゃこのキンピラ風


 ううう、あづい。
 もうすぐ梅雨で、長袖が欲しくなるくらい肌寒い時期がぶり返すこたーわかってるんだが、とにかく今はあづい。

 …んでもって、ページの構成を考えていた時期が寒い頃だったので、なんとなくトータルのカラーを暖色系でまとめていた、んだけど。
 現在、茶色系のページがうっとーしくてしょうがない(勝手)。
 ので、ひとまずサワヤカ系の色に変えてみた(注・レンタルサーバーの配色の話である)。

 ところで、前にもちょっと書いたけど、色々事情があって、物置と化したカオス部屋をひとつ、大々的に片付けなければならないことになっていて。
 とりあえず、堆積したダンボールの群れ(内容物・本)をなんとかせねば、ということで、暫定的に荷物置き場を借りることに。

 ♪親ダンボール箱の上に子ダンボール箱のせて〜
 ……な状態が延々続いていたために、下の方の箱なんか変形して半分化石化……までは行かないけど、なんともはや、な状態。
 …結婚する時も、二人で持ち寄った本をつき合わせてみたらほとんどダブってるものがなく、単純計算で二倍になったという話があるんだが、その後も同じペースで本は増えつづけているわけだ。

 1号は本の他にもプラモやらなんやら地道に買い込んでるし、私は私でドールにハマってしまったために、これはこれでモノが増えつつある。
 まあ、お片づけのいいチャンスではあったんだけど、それにつけても本の多さよ。

 きっと、2日後には筋肉痛に襲われていることであろう。



■2002/06/07 (金) …わかんにゃい。

*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉のスキヤキ風炒め物
・ゆで野菜のサラダ
・ナスの味噌汁


 あ、暑い…なんだか知らないが、いきなり気温が30℃近くまでいっている。
 こんな日に炒め物だの茹でモノだの、作る方もアレだが食うほうもかなりアレだ。

 …日中は暑いけど、朝夕はスーっと涼しくなるから、ぬくいものでもいいかと思ったんだが…甘かったぜ。

 試みに、昨日も行った本屋さんを今日もう一度覗いてみたら…あった。
 「あずまんが大王」4巻(完結)、山積み。
 ネットを見てみると、都心の方では購入者に色々と、おまけなんかもつけてくれているらしい(販促ポスターとかポップとかシールとか)。
 …こっちは、なんか新刊のそばに1巻から3巻までのカバーイラストを使った絵葉書が置いてあっただけ。
 あるだけマシかも知らんけどなあ。

 でも、販促目的のオマケだったら、都会よりイナカでつけたほうが宣伝効果があるんじゃないかなー、などとブチブチ言ってみる。

 なんとなく、「神楽に問題を質問されて答えがわからず、部屋の隅っこでたそがれている」にゃも先生の心境がわかってしまう今日この頃。

 (´・ω・`)ショボーン、という顔文字があるんだけど、モロにそんな感じで。



■2002/06/06 (木) 決戦は月曜日…のハズなのに

*夕飯メニュー*
・御飯
・アジのひらき
・ゴボウサラダ
・野菜たっぷりの味噌汁


 ギャラリー部分のリニューアルが遅々として進まないので、日記と掲示板のログだけまとめて、別のサーバーにアップしてみた。

 …スキルが足りず、「別々のHP作成ソフトで作ったページを一つのサーバーにアップする」のに自信がなかった、というわりと情けない理由。

 まあ、日記のログがたまっていたせいで、ページの更新をするのに妙に動作が重くなっていた、というのもある。
 とりあえず、これでしのげるかな(その場しのぎかい)。

 10日発売予定の「あずまんが大王」4巻が、場所によってはもう発売されているという話。
 関東・関西圏のアニメ関連ショップとか大手の書店ではフツーに、大量に平積みされていたそうな。
 PTAの役員会とPTA新聞編集会議とがあったので、終わったらアニメイトまで足を延ばしてみようと思っていたんだが…終わらねえ終わらねえ。

 時間的に中途半端になってしまって、結局行けなかった。
 近場の本屋には、当然ながら無し。
 ただし、1巻から3巻までと、「りさいくる」は大量に積んであったとさ。



■2002/06/05 (水) 市井のニュース

*夕飯メニュー*
・マグロの山かけ丼
・サヤインゲンとキュウリのサラダ
・豆腐とマイタケの味噌汁

 ボーッとテレビを見ていて、なんとなくココロに引っかかったあるニュース。

 関東圏某地方都市の住宅街にて、なんだかそこらじゅうの車に溶剤かなんかかけて回ったアホがいたらしい。

 住宅街の1ブロック、被害にあった車は計13台。
 いずれも塗装がはがれたり窓枠の部分が溶けたり、けっこう甚大なダメージを食らった模様(外はともかく、内部にまでイってたらやばいよな)。

 塗装やプラスチックが溶け崩れている様子から、シンナーとかそのタグイかとも思ったんだけど、1号に言わせると「それはシンナーを過大評価している」と。
 ソコまで派手な被害が出たということは、塩酸とか硫酸を使ったのであろう、というのが1号の説。

 しかし、被害の状況から見て、計13台の車に使用したと思われるナゾの液体の総量は、ゆうにバケツ一杯以上はありそうな、気がするんだな。
 いや、バケツじゃ溶けるだろうから、ガラス瓶とかそのタグイの、不溶性の容器に入れて持ち歩いていたんだろうけど…なんつーか、1台2台ぶんならともかくも、それだけの量を持ち歩いていた犯人の姿を想像すると、なんとも妙な気分になる。

 しかも(テレビ画面で見る限り)、無造作にバシャバシャひっかけて回っていた感じで、かけて回った本人にもかなりのシブキがかかっていたのではないか、という感じ。
 …塩酸硫酸でソレやったら、いろいろエライことになるのでは、などと、全然本題と関係ない部分に引っかかってあれこれと思いをめぐらしてしまった次第。

 そして、被害にあった車のオーナーの半数近くが、車輌保険に入っていなかった、というのがオチ。
 結局、ニュースそのものは「だからちゃんと保険には入りましょうね」と教訓めいたもので〆ていた。

 …こーゆー小ネタなニュースって、犯人がつかまっても続報はない、ような気がするなあ。
 なんかとっても詳細が知りたい話なんだけど。



■2002/06/04 (火) ぢぐじょー

*夕飯メニュー*
・チキンライス
・モヤシのゴマサラダ
・ナスの味噌汁

 酢と醤油とごま油でドレッシングを作り、ゆでたての繊切り人参とモヤシを和えてゴマを振る。
 ナムル風簡単モヤシサラダの出来上がり。

 冷凍御飯がだいぶたまったので、在庫整理もかねてチキンライス。
 モヤシをゆでて、ドレッシングで和えて。
 冷蔵庫からゴマが入った容器を取り出し、フと気がつくと、味噌汁の鍋にゴマを振っていた…。

 テーブルの上に乗せてあったサラダボウルと、ガス台の上で煮立っている鍋と、どーやったら間違えるんだろう(涙)。
 これがゴマだったから被害は少なかったものの、「混ぜるなキケン」なものだったらどうなったことか(ってそりゃどーゆー料理だよ)。

 ちとボケていたらしい。

 そして、しっかり1号に見られていた(涙×2)。



■2002/06/03 (月) その是非をめぐって

*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉のピカタ
・レンコンのゴマサラダ
・豆腐とワカメの味噌汁


 肉または魚などに小麦粉をまぶし、卵にくぐらせて焼いたもの(要はフライのパン粉抜き)を称して、ピカタという。
 …トンカツを作ろうと思ったら、パン粉を切らしていたのを忘れてたのは内緒(って書いとるやないけ)。

 子どんぐりの曰く。
「ピカタって、ピカソと似てるね」
 …字がふたつダブっとるだけや。

 さて、昨夜局地的に、ネット上でちょっとした騒ぎがあった。ちょっと微妙にウチのページにも関わりがないこともない、話なので少し。

 ネット上には、いわゆる顔文字を発展させて、記号や文字を使ってモニター上に絵を描く「アスキーアート」というものがある。
 上手い人がこれをやると、たかだか数個の記号の組み合わせが見事な「キャラ」としてネット上に息づいちゃったりするわけで…。
 ウチのリンクページにこっそり張ってある「モナギコ同盟」というのも、そんなアスキーアートの一種、某巨大掲示板を中心に展開している連中をキャラとして愛でる同盟の一つだったりする(私はしぃちゃんが好きなのさ)。

 さて。

 そのアスキーアートのキャラの一種に、「ギコ猫」というのがある(詳細が知りたい方は http://freezone.kakiko.com/jiten/ など参照)。
 わりとシニカルなキャラという設定で、しばしば鋭い警句などを吐いたりする。

 つい先日発覚したのが、その「ギコ猫」が、某タカラによって商標登録を申請中という話。
 …タカラの筆頭株主がコナミで、そのコナミの商標登録に関してもいろいろアレな話とかもあったりするけど、まあ長くなるのでソレはソレということで、とにかく。
 わりと一般的に使われているものが一社によって占有されてしまうことの弊害とか、まあ色々あるけど一言で言って「ソレは困る」ってな状況になり、抗議のメールやら何やらがタカラ本社に殺到し、本日タカラがその抗議を容れて申請を取り下げた、というのがオチ。

 ひとまずこの件は、申請の取り下げによって一応の解決は見たらしい。
 ウチの『あずまんが部屋』で榊さんが抱いているのも、そのギコをさらにパロった『ギココギコ』なので、わりと関わりのある問題だったりしたわけだ。
 タカラはタカラでジェニーの発売元だしなあ。

 …そして、ネット上における著作権やらなにやらの扱いというやつは難しいもんである、と思ってみたりもしたのだった。
 ほんとはウチでやってるドール系のネタも、厳密にはグレーゾーンだったりするんだよね。
 市販品の画像をサイトに載せる場合は、すべてに許可を取る必要がある、と明言しているところもあるわけで。

 でもそれを厳密に厳密にやったら、世の中の趣味的な個人サイトのほとんどが、何らかの法律に抵触してしまうのだという話もあったり。
 なんつーかこお、色々と難しいもんだなあと思ってしまう今日この頃。

 そして、またどっかで似たような権利問題が起こったりするんだろうか、などといらん杞憂をしてしまったり。
 …ギコはダメでもモナーとか…。

 いや、とりあえず今回の騒動が「いい前例」になったらいいな、と思ってみる。
 言霊、言霊。
 



■2002/06/02 (日) あわただしく往復

*夕飯メニュー*
・カレーライス コロッケ添え
・人参のスティック
・チンゲンサイの味噌汁

 子どんぐりの運動会の写真など持って、弘前へ。

 大体二週間に一度の割で病院に行ってることになるけど、行くたびに病室が換わってるというのも…。
 いや、だんだんに重度から軽度へと、回復の段階にあわせて病室が変わるんだそうで。
 病院が大きいから、イマイチ内部構造を把握していないので、多分一人で行ったら母のいる病室にたどりつけない(笑)。

 運動会の写真など見せて、話を少し。
 ひとまず、倒れた前後の記憶はさておいても(これは当然だ)、おおむね記憶その他にも支障がないようで、リハビリの具合によってはかなりの回復が期待できる、らしい(医者は何を伝えるにしても、最悪を前提にした話をするので、当初はかなり色々と絶望的なことを言われていた、らしい)。

 まあ、ことここに至って、いろいろあって保留状態になっていた実家の改装にも踏ん切りがついた、という感じで、父親が動き始めている、というのが現況。
 うちの実家は、もともと祖父母とも足が悪くて、そのために使いやすいよう設計してはいた(部分もあった)んだけど、基本的に土台が弱いところに、近隣の建物の推移が激しいことなどあって、すっかり家そのものにガタがきている。
 階段とか、フツーの人でも昇降しにくいような造りになってるしなあ。
 車椅子で動けるような構造の家にする、というパターンもアリ、かも。

 こっちとしては、できる限り顔を出すくらいのことしかできないのがなあ。
 もう少し落ち着いたら、一度子どんぐりを連れて行くことにしようかな、などと考えている。

 家に戻ってきたら、1号と子どんぐりは仲良く(笑)映画版パトレイバーのDVDを観ていたとさ。
 ああ、平和なことである。

 …寒かったけどな。



■2002/06/01 (土) 配達された一通のメール

*夕飯メニュー*
・カレーライス
・ゴボウとモヤシのゴマサラダ
・麦茶


 昨夜、メールチェックをしていたら、プロバイダメールの方に見慣れない名前のメールが来ていた。

 友人関係のやりとりには1号・2号ともエキサイトのフリーメールを使っているので、こっちのメールボックスには宣伝とか、デフォルトで来るようになっている企業関係のメルマガくらいしか来ない、のだけど。
 とりあえず、私には見覚えのない名前。
 今日になって1号に聞いてみると、やはり心当たりがない名前だと言う。

 タイトルもフツーのご挨拶文から始まっている、ごくごくフツーのメール…に見える。
 …たったひとつフツーでないのは…いや、別に異常でもないけど、差出人の名前が、どう見ても女性名だという(笑)。
 家族共用で使っているメールボックスに入っていた、見知らぬ女性からのメール…ってなんだかこう書くとものすごく怪しげだな(つーか、場合によっては多大なる誤解のモトになりそうな)。

 さっくり削除でもいいんだけど、万が一フルネームを知らないネット上の知り合いである、という可能性も考慮して、一応開く事にする。
 …ウィルスバスターが効を奏することを祈って。

 んで。

 なんか出会い系のメールだったみたいですー。
 あるいは、ソレを装った何かの勧誘か宣伝か。

 そして、メールの削除が終わった後で、「ドコの女なのッ!」と詰め寄るギャグをやっとけばよかった、と思いついた2号であった。

 …そーゆーわけで、改めて…

 メールボックスを開いたら、知らない女の人からのメールが入っていました。
 もちろん私は夫を信じています。ですが、みのさん(誰)、このメールはもしや…。

 『やりなおすな!』(BY水原 暦)

 そして、晩にやっていたワールドカップネタのバラエティ番組で出た穴埋めクイズ。
 「マラドーナ選手の通称は、『○の手』だった。さて、この○の中に入る文字は?」に、思いっきり「まごっ!」と答えた子どんぐりであった。

 …どんぐり一家は今日も平和です。 


▲ 日記ログindexへ ▲
2002年5月へ     2002年7月へ