■2004/06/30 (水) うわあ6月も終わりだよ
*夕飯メニュー*
・鶏飯風炊き込み御飯
・冷奴
・ポテトサラダ
というわけで、手術後初めて(といっても二日しか経ってないが)の通院。
…今日はほんとに術後の経過観察だけだったようで、傷口に貼った防水フィルムさえ剥がさなかったのであった。
まあ確実に腫れは引いてきてるし、痛みも軽くなってきている。
ただ、天候不順も手伝って、傷の方とはまったく別口で頭が痛い。
一応念のため、市販の鎮痛剤を飲んでも大丈夫かと確認する(病院で処方された鎮痛剤がまだ一錠残っているけど、一緒に処方された胃薬と合わせて飲んでも、やはり胃が相当荒れた。私が愛用しているのは「EVE」で、これは小粒なせいか比較的胃にも穏やかな感じで、効きも悪くない)。
特に問題はないと言われたので、安心する。
次の通院は一週間後。
縫合には溶けるタイプの糸を使っているそうなので、抜糸はないらしい(『溶ける糸』の正式名称を調べようとぐぐったら、なんか凄いことになった…)。
病院帰りに、一時えらい土砂降りになったので、雨宿りもかねて街なかの本屋をちょっと回ってみる。
コミックスと文庫が何冊か、そろそろ発売になっているはずなんだが…。街なかはダメだった。本気でロクなものがない。
今週いっぱい、自転車に乗るのは無理っぽいが、ちょっと遠めのスーパーまで徒歩で行ってみるか…。
子どんぐりは順調(かどうかは知らんけど)に試験をこなしている様子。
■2004/06/29 (火) ちょっと痛いです
*夕飯メニュー*
・御飯
・シュウマイ(市販品)
・冷奴
・ワカメスープ
さすがに昨日の今日で、あまり動きたくない…ので、夕飯はテキトーに。
やはり鎮痛剤のせいか、胃の具合がイマイチなので、自分のぶんの夕飯はお茶漬けと豆腐でかんたんに。
傷口は、もちろん昨日よりはだいぶ楽になっているが、やはりちょっと姿勢が変わるとあちこち引きつれる感じがして痛い。
周辺は防水フィルムで覆われているのでわからないが、やはりなんとなく全体に腫れているっぽい感じがある。それでも昨夜よりは今朝、今朝よりは夕方の方がマシになりつつはあるから、回復してはいるんだろうけど。
…前のときはこうだったけど、と記憶をたどってはいるけれど、考えてみれば10年というギャップがあるわけで…こっちの回復力はそのぶん落ちてるんだよなあ。
ともあれ、のたのたと夕方、夕飯の買出しに行って戻ってきたら、病院から電話が来たと子どんぐりが言う。
ちょうど帰ってきた1号いわく、「昨日払った金が足りませんでした、とかいうオチじゃないだろうな」
んなーこたーないだろう、と、そのあとかかってきた電話を取ったら。
「昨日のお会計の際、こちらのミスで処方箋ぶんの料金を計上し忘れていました。次の御来院の時に、あらためてお願いいたします」
…ほんとに足りなかったらしい(笑)。まあ210円だそうだけど。
ひとまず、今日は恐る恐るという感じで、シャワーを浴びてザッと体を洗った。
防水フィルムって偉大だなあ。
(以前に手術を受けたときは、まだ傷口を覆っていたのは分厚いガーゼとばんそうこうだった)
もっと暑い時期に入ると、何日も入浴できない状況はかなり辛いので、どうせ切るなら早めに、と思ってたんだが…やはり暑いものは暑い。
そして、傷口はともかく、昨日姿勢を固定していたために腕が痛いわ、余分な力が入った肩は痛いわ。
明日は病院、そして子どんぐりは期末テスト。
がんばれー、と意味もなく口走ってみる。
■2004/06/28 (月) ちょっと長いです
*夕飯メニュー*
・カレーライス
・人参スティック
・茄子の味噌汁
「乳腺繊維腺腫」という病気がある。
字面は恐ろしげだが、主として女性の乳腺部分にできる、良性(悪性に転化する可能性が極めて低い)の腫瘍である。
自己検診や集団検診などで「胸にシコリがある」のを発見して病院を受診する患者の、だいたい7〜8割がコレであるそうな。感じとしては、皮下に消しゴムとかスーパーボールのような、ちょっと弾力のある硬くて丸っこいモノがある、という感触。
これが乳がんなど悪性のものだった場合、シコリに触れた感じはもっと堅くてザラついたものになるのだそうで、ひとまずそのあたりが判断の目安にはなるらしい(ただし、滑らかな形状でも悪性、というケースもあるそうなので、まあシコリらしきものに気づいたら、まずは外科受診を考えた方がいいそうな)。
この腺腫というブツは、小さいものだったら経過観察しつつ放っておいてもいいくらいなんだそうで、それでもだいたい腫瘍の直径が2センチを越えると切除手術を勧められる。
手術自体はかなり簡単なもので、ほとんどの患者が日帰り手術で問題なく処理されると言う。
さて、私は11年前に、コレをやった。
子どんぐりを出産して、授乳のために胸をケアしているうちにシコリがあることに気がついたものの、離乳が済まないうちはなんともできず。子どんぐりが1歳半のときに市内の婦人がん検診を受けて外科の受診を勧められ、弘前の実家から病院を受診したのであった。
幸い、実家の近所(徒歩で行ける距離)に大きな総合病院があったので、子どんぐりを母親に預けつつ何度か通い、くだんの「乳腺繊維腺腫」という診断を受け、日帰り手術を含めて計5回の通院で腫瘍を切除してもらった(ちなみに、切除されたブツは大きさといい見た目といい、ウズラのゆで卵の黄身そっくりだった)。
手術というとイコール入院だと思っていたので、こういう形式もアリだったのか、というのはちょっと目からウロコ状態であった。
場所が場所だけに、切除手術が他の内臓に何か影響を及ぼすわけでもないし、激しく動く部位でもないから、普通に立ち歩いているぶんには問題がない、ということらしい。
実際、手術を受けた翌日に、子どんぐりを連れて徒歩15分のところにあるデパートまで出かけたくらいのもので、それでも特に問題はなかったのである。
で。
それ以来、胸まわりは定期的に自己検診して、特に問題なく10年ほど過ごしてきた、のであるが。
今年に入って、子どんぐりの卒業入学、母の葬儀やらなんやらであわただしく前半が過ぎ、ソレに気がついたのは5月ころであった。
胸にシコリ、再びである。
以前やったのと同じ側、場所は違うが触れた感触はよく似ている。
これはまた近々、婦人がん検診に行った方がよさそうだなあと思ったものの、まああせることはないかと気軽に構えていたのだが(以前のブツは1年半熟成したわけだし)…のだが。
6月に入って、ふと気がついた。
シコリが大きくなっている(ように思える)。
思えるというか、触ってみると確実に大きくなっている。5月に気づいたときに比べて、3倍くらいになっている…ような気がする。しかも、なんだかシコリの表面がボコボコしているような…前のように、つるんと丸い形態ではないような…。
さすがにいささか顔色を失い、市内(と言っても郊外)にある総合病院へ駆け込んだのが、6/10のことであった。
大きな病院のことだから、とにかく待たされる。
飛び込みだから予約もしてないし、なんとかその日の診察に混ぜてもらったものの、朝9時に受診手続きをして、実際に診てもらったのは午後の3時を過ぎていたのだった。
時間的には余裕があったものの、それだけにまあいろいろとグルグル考えてしまったりするわけで。
ヤバいものと診断されたら、ココより仙台あたりで病院探した方がいいんだろうか、とか、いずれにせよ入院だとしたら、いろいろ事前にやっておかないとマズいことが、とかまあいろいろ。
しかし、お医者さんはやはりプロであった(当然だが)。
問題のシコリにはちょっと触れただけで、「ああ、上のは腺腫ですね」と。
上のは、ということは下にもあるということか、と思っていると、「下のは嚢胞(のうほう)っていって、水がたまってるんですよ」
大概の場合、シコリがあることがわかると、そのシコリに直接針を刺し、中身を抜き取って組織検査をやる。
で、超音波エコーをかけつつ患部に針を刺し(刺さった針がエコーの画面で見える)、お医者さんが解説をしてくれる。
腺腫の部分は白く映っているが、その「嚢胞」の部分は黒い。そこに針が刺さり、中身を吸い出すと、確かにその黒い部分がみるみる小さくなっていくのであった。
組織検査の結果が出るのはだいたい1週間後ということで翌週に予約を入れて、9割方悪性ではないと思う、と言われたことに胸をなでおろしつつ……その胸が痛い。
腺腫の方は腫瘍自体に感覚はないし、以前組織検査されたときにもそれほど痛かった記憶はないんだが、もうひとつの嚢胞というやつが、内出血を起こしているらしくて、針を刺したあと妙に痛い。「水を吸い出したあとにしばらくアザが残るけど、そのあとシコリは消えるはずですから」と言われたものの、アザはなかなか消えず、シコリも残っている。
翌週検査結果を聞きに行き、腺腫はほぼ確定、経過観察するか切除手術をするかと訊かれ、どうせいずれは切らなければならないだろうし、初めてではないのだし、とその場で手術してもらうことに決定。
その手術の日が、実は本日6/28だったわけですな。
朝8時半までに病院に来るようにと言われたので、1号に午前中休みをとって送ってもらう。
なんだかんだで、実際に手術が始まったのはほぼ10時ころだったりするんだけども。
手術じたいは局所麻酔で行われ、終わればその場で起き上がって歩けるくらいに簡単なものではある。
…しかし、局所麻酔で意識があると…コレはコレで、いろいろとアレなんだよなー。
もちろん、痛みはブロックされて感じないけど、どうしてもいろんな感触や音はわかる。なまじ「なんだかいろいろされている」というのがわかるので、何かの拍子に麻酔が効いてないところにまでその「なにか」が到達して、「痛くなるんじゃないか」という、いらん考えが頭に浮かんでしまうわけだ。
ついでに、手術中は5分おきに血圧を測るため、腕につけている血圧計のアレがそのたびにぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
手術を受けている側の腕は頭の上に上げた状態にしているので、これはこれで長時間同じ格好をしているとキツい(以前受けた手術の時は、両腕を広げて十字架にかけられるような感じで固定されていた)。
これで執刀医さんに「あれ?」とかつぶやかれた日にはあーた。
当初の予定では腺腫だけの切除のはずだったんだけど、例の嚢胞が水抜いてもそのままだったし、意外に大きかったらしく、こっちも切除することになったため、まあそのちょっと深いところまでアレをナニしたそうで…。
「おお、きれいな型をしてる」とは執刀医さんの言。
今回取れた腺腫は平べったい形になっていて、その下にあった嚢胞は、3センチくらいでハート型の形状をしていたそうな(実物も見せてもらったけど、よくわからなかった…眼鏡はずしてたし)。
胸の中にハートを隠し持っていたのか、私は。
そんなわけで、ちょっと時間がかかって、手術室に入ってから出てくるまでにだいたい1時間。
かすかに伝わってくる感覚では、なんだかずいぶん大きく広げられていたように感じた傷口は、長さにしてだいたい3.5センチくらいだったそうな。
それに上から大判のばんそうこうを貼って、「シャワー程度なら今日からでも大丈夫」と言われたのにはびっくり。
いや、さすがに今日はその気になれないのでパスしたけども。
会計を済ませ、ずっと待っていてもらった1号と一緒に戻ってきたのがちょうどお昼。
まあ手術を受けてコレだから、早いうちだわな。
午後になって1号は出社、こちらはさすがに麻酔が切れたらしく傷口周辺が結構痛い。
今日はあまり動けないであろうことを見越して、カレーを作っておいたのは正解だったようだ。
病院からは痛んだら飲むように、と鎮痛剤を渡された。一緒に飲むようにと胃薬も処方されているあたり、かなり強い薬なんであろう。
今のところ、午後に一度、晩に一度飲んだらだいぶ楽にはなった。
とっとと寝たいところなのだが、場所が場所だけに、横になると傷口が引っ張られる感じで、かえって痛かったりする。
ついでに、手術中ずっと頭の上に上げていた腕と、力が入っていたらしい肩やら背中が突っ張って痛い。多分明日は筋肉痛だなこりゃ。
2・3日はこんな感じかも知れないなあ…。
子どんぐりには、今日の夕方になって事情を話した。
最近カレーをあまり喜ばないことへの牽制でもある(笑)。
そんなこんなで、やや上の空状態ですごした6月であった。
次の受診は水曜日。
このまま問題なく回復できればいいけどなあ。
■2004/06/27 (日) 去年は梅雨が明けずに終わったのだ
*夕飯メニュー*
・カレーライス
・モヤシとそら豆のサラダ
・ゴマ豆腐
前回髪を染めてもらってから3ヶ月が経過し、生え際の白いのがだいぶ目立ってきたので、染め直しに行く。
あまり刺激がないタイプの染料を使ってもらってるんだけど、どうしても髪ににおいが残るんだよなあ。
昨日が異様に寒かったけれど、また地道に暑くなりつつあるようで。
今年はちゃんと梅雨明けするんだろうか(笑)。
■2004/06/26 (土) 探し物はアレですが
*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉の味噌ダレ炒め
・スパゲティサラダ
・キャベツの味噌汁
朝から雨。
半袖を着ていると寒いくらいの天気である。
そんな中、子どんぐり用の半袖カッターシャツを買いに行くのであった。
学校で毎日、昼以降体操服に着替えるという都合上、シャツの下に半袖の運動着、ズボンの下にも半パンツ、という形で登校するので、さすがにちょっと暑くなると長袖シャツでは暑いらしい。
最初は長袖を袖まくりさせてしのがせるつもりだったが、もともとカッターシャツはあまり通気性がよくないし、まあ仕方ないか。
ついでに、先週から始まった、ポケモンの映画前売り特典、隠しモンスターを出すためのグッズデータももらいに行く。
ついでに本屋を覗いたが、「地球防衛家のヒトビト」は見当たらないのであった。
他にも何冊か探してるコミックスがあるんだが、多分どれも入荷は来週になるんだろうなあ。
■2004/06/25 (金) 戻りすぎ
*夕飯メニュー*
・ちらし寿司(風混ぜ御飯)
・ゴボウとモヤシのサラダ
・豆腐の味噌汁
夕飯のために御飯を炊く
↓
お弁当のために米研ぐ
↓
炊飯器の残り御飯は別容器へ
↓
タイマーセット
…というコンボを三日連続でやったら、大量の冷凍御飯がゴロゴロと。
で、余り御飯消費のためにこんなメニュー。
ところがこういう時に限って気温が低いのであった。
最高気温が20℃いかないって、これはこれで異常だわな。
極端すぎるぞ、今年の天候。
■2004/06/24 (木) 6月は初夏?
*夕飯メニュー*
・鮪のトロトロ丼
・中華ワカメのサラダ
・冷奴
茹でものが多いので、作る側にはそれほど涼しくないメニューだけど、まあ暑気払いということで。
…6月のうちからバテているようでは、先が思いやられるけれど。
でも暑いものは暑い(毎日こればかりだなあ)。
そうこうしているうちに、子どんぐりはもう期末テストが近づいているという。
学生さんは大変だ。
■2004/06/23 (水) うでで〜
*夕飯メニュー*
・御飯
・豚バラ肉の冷しゃぶ・茹で野菜添え
・メカブとキュウリの青ジソ風味
・冷奴
暑いので(以下略)。
でも、茹でものが多いと作ってる間は暑いんだよな(そーめんとか)。
そして、さすがにエアコンをつけると、設定温度を高めにしても冷える。
ここしばらく、一週間単位くらいで気温の上下が激しいので、なかなか体がついていかないのであった。
あーうだる。
■2004/06/22 (火) うで〜
*夕飯メニュー*
・御飯
・シーフードの甘口チリソース炒め
・モヤシと人参のゴマサラダ
・豆腐の味噌汁
台風一過、なんだけども、いわゆる吹き返しというやつか、えらく風が強い一日だった。
しかも暑い。
そんな中、子どんぐりは中体連の代休で一日中家にいた。
まあ風邪がだいぶおさまったとは言え、まだ少し咳が出ているので、あまり出歩くのもよくないではあろうけれど。
明日からは通常モードだ。…暑そうだけど。
■2004/06/21 (月) 初夏の嵐だった…らしい
*夕飯メニュー*
・御飯
・ポークビーンズ
・マカロニサラダ
+弁当メニュー+
・御飯(梅干・黒ゴマ)
・甘塩鮭
・春巻
・卵焼き
・スナックエンドウの塩茹で・コーン
・苺
三日連続弁当作成、最終日…。
そして子どんぐりは明日がまた代休ときたもんだ。
中学生も大変だな、まったく。
弁当づくり終了、と安心して昼寝していたら、2時前に帰って来た子どんぐりであった。
この時期にしてはえらく規模が大きい台風6号、四国や中部地方でだいぶ大変だったらしい。
夕方あたりから東北に到達したらしく、夜中から雨と風がちょっとひどくなったが、思ったよりもあっさりと収まった。
日本海側に大きな被害がなければいいんだが。
■2004/06/20 (日) はーー…
*夕飯メニュー*
・炒飯
・キャベツとモヤシのサラダ
・コーンスープ
+弁当メニュー+
・御飯(梅干・ゴマ)
・豚肉の生姜焼き
・シュウマイ
・卵焼き
・スパゲティサラダ・プチトマト
・イチゴ
弁当づくり二日目、今日は隣の学区の中学へ。
明日はまた郊外の、場所もよくわからない中学へ行く予定で、一応バスの時間など確認しておいたのだが…帰ってきた子どんぐりいわく、「行かなくてもよくなった」
要するに、子どんぐりの所属する男子チームは総負けしたので、これ以上試合がないらしい。
明日は学校で、野球部の応援をするそうな。
しかし相変わらず、風邪気味なのが直らない子どんぐりである。
雨模様で蒸し暑く、うっとうしい一日であった。
そんな中、聞こえてきたパズル作家芦ヶ原伸之氏の訃報。
しかし、ソースが某匿名掲示板のニコリスレだからなあ…ガセだったらいいんだけど。
■2004/06/19 (土) おかーさんはちょっと怒ってます
*夕飯メニュー*
・御飯
・麻婆豆腐
・モヤシとカニカマボコのサラダ
・茄子の味噌汁
+弁当メニュー+
御飯(梅干とゴマ)
鶏の味噌ダレ焼き
シュウマイ
卵焼き
プチトマト
サクランボ
子どんぐりの話では、今日は天候不順だった場合、朝の6時から7時の間に学校で中体連の開会式開催場所について告知があるということだった。
で、昨夜は断続的に強い雨が降ったりやんだり。
朝6時に友達から問い合わせの電話がかかってきた子どんぐり、自分でも確認したいからと学校まで出かけてきたのであった(徒歩10分弱だと、こういうときは手軽だ)。この時点では、道路は濡れていたけども、雨は一応やんでいた。
そして学校にあった告知では、事前に通達があったとおりに、郊外の運動公園で開会式、ということで。
まあとにかく弁当を作り、御飯がなかなか冷めないのにイライラしつつ子どんぐりと1号を送り出す。
ひとまず送るだけ送って戻ってきた1号、10時過ぎてあらためて出かけ、子どんぐりと待ち合わせたのだったが…。
その間、雨がエライ勢いで降ったりやんだりしているのであった。
運動場で開会式の子どもたちは、当然なすすべもなく濡れっぱなし、荷物ももちろん濡れている。
集合予定の体育館へ行く前に、一度家へ戻ってきた子どんぐりであったが、替えのジャージは洗ったばかりで乾いていないし、結局靴下を取り替えただけで改めて出かけたのであった。
…夕べからちょっと鼻をグスグス言わせていたと思っていたが、どうもこの雨で少し風邪気味になったらしい。
まったく、ロクでもない話だ…。
■2004/06/18 (金) 無駄に忙しい
*夕飯メニュー*
・じゃじゃ麺
・冷奴
南の方からは大きな台風が接近してきているらしい。
まあこちらに来るまでには当分かかりそうだが、それにしても暑いぞ(脈絡なし)。
子どんぐりの中体連問題でえらい騒ぎである。
郊外にある運動公園で開会式をやったあと、隣の地区にある中学まで戻ってこなければならないらしい。
何度も書いてるけど、ウチの市は決してバスの便がいい方ではない。路線も入り組んで複雑である。
結局明日は、1号が子どんぐりを車で送っていったあと、移動のために近くで待機することになった。
幸い、わりと近所に本屋があるので、そこで待ち合わせをすることになったが…普通こういうのは、部の顧問が引率して、まとめて移動とかするもんなんじゃないのだろうか(私は運動部に所属したことがないからイマイチそのあたりがわからんけど)。
高校生ならともかくも、中学生あたりでは、学区外のバス路線なんぞそうそう詳しくないであろう(だいたい子どもたちだけで学区外へ行くこと自体が禁止されているし)。
まあ親掛かりならそれでもいいけど、それならそれでもう少し早く知らせて欲しいものだ。
1号は土曜が休みの確率が高いからまあ対応できるが、そういう親ばかりでもあるまいに。
…とブツブツ言いながら、土・日・月と三日間の弁当づくりが始まるのであった。
■2004/06/17 (木) 耐性はない
*夕飯メニュー*
・御飯
・豚バラ肉の冷しゃぶ
・ワカメとカニカマボコのサラダ
・冷奴
気のせいかも知れないが、どうも梅雨入り宣言があったとたん、暑くて快晴の日が続いているような。
まあ、何日も雨が続いたりいきなり雷が鳴ったりするよりはマシかも知れないが。
去年が冷夏だったから、今年は暑くなるという年まわりなのかも知れない。
そういえば、オリンピックがある年はいつも暑い…ような気がする。
気がするだけ、かも知れないけど。
■2004/06/16 (水) 忙しいぞ
*夕飯メニュー*
・御飯
・ジンギスカン風ラム肉と野菜の炒め物
・キュウリとアボカドのサラダ
・モヤシの味噌汁
私の住む街は、バスの便がよくない。
フラリとバス停まで行って、行きたいところへ「すぐ」行ける、ということはほとんどないに等しい。
比較的交通の便がいいはずの繁華街へ行くのでもそれだから、当然郊外に行くときの不便さと言ったらもう。
で、子どんぐりがその郊外へ行くためのバス路線を確認しに、あちこち走り回ったのであった。
比較的、集合時間の12時45分に近いものというと、家の近所から乗れる11時18分のもの、ほぼこれ一本。
仕方がないので、子どんぐりには早めにおにぎりを食べさせ、送り出したのであった。
まあ無事に乗れて、無事に帰ってこれたようではあるが。
問題は土・日・月と続く中体連で、子どんぐりたちの具体的なスケジュールがどうもイマイチよくわからないことだ。渡されたプリントには会場名が書いてはあるが、それがどこにあるのかまでは明記されてない。
まあ先生が引率するのだろうとは思うが、もし万が一途中ではぐれたりしたらどうなることやら。
…それと、三日間弁当持ちというのもつらいぞ(作るのが)。…月曜はともかく、土日に早起きというのが。
やれやれである。
■2004/06/15 (火) 「大好きです、バジリスク」
*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏肉の炭火風味焼き
・カニカマボコとアスパラのサラダ
・茄子の味噌汁
子どんぐりは明日休み…だと思ったら、午後に部活で例の「郊外にある遠い運動場」まで行くらしい。
いや、行くのはいいんだが。
子どんぐりの学校では、校則に「生徒同士だけで繁華街などに行かないように」というのがある。
まあ学区内にその繁華街があるようなところなので、どこまでまじめに守っている子がいるかは疑問だが…。
子どもだけで行動することを制限しておいて、いきなり「何らかの交通機関を利用しないと行けない遠方」へ自力で行け、というのは矛盾してないか?
それでなくてもこの街は、バスの路線がややこしくてわかりにくいのに。
というわけで、明日は朝イチでバス路線の確認をしに行かなければならないようだ。付き合ったほうがよさそうだなあ…。
さて、それはそうと、夕飯の買出しに出るついでに本屋に寄ったら、「アッパーズ」の最新刊があったので、『バジリスク』の最終回を立ち読みしてきた。
結末とその構図はほぼ原作どおり、ただし例によってせがわ風味のアレンジが加えられ、まあ賛否両論あろうかとは思うが私は「賛」の方に一票。
いずれ漫画喫茶の方に、『バジリスク』の項目を作ろうと思う次第(まあ夏に最終巻の単行本が出てからになると思うけど)。
次回も山風をやることは決まっているそうな。
ただし、肝心の「アッパーズ」は秋で休刊することが決定しているらしい。
さてこのあたりはどうなることやら。
■2004/06/14 (月) 忙しい…のか?
*夕飯メニュー*
・鮪の山かけ丼
・モヤシと中華ワカメのサラダ
・冷奴
本日の夕飯、火を使ったのはモヤシをゆでるためだけ(笑)。
なんか暑かったので、あまり台所の温度を上げたくなかったのであった。
子どんぐりは、なんでも週末が中体連だそうで、水曜が振り替え休日、土・日・月と弁当が要るらしい。
急いで弁当用のバッグを作らなければならないではないか。
しかも、土曜にやる開会式は、車で30分以上かかる郊外の運動公園に現地集合とな?(バスなどの便がいいところではない。行くとしたら、まず確実に車しかないだろう)
こっちにも予定があるから、そのあたりはちゃんと詳細を聞いてくるようにと念を押したが…手間のかかることだ。
まあ、朝はそれでいいとして、帰りはどうなることやら。
■2004/06/13 (日) することはたくさんあるのだが
*夕飯メニュー*
・御飯
・シーフードのチリ風味炒め
・海藻サラダ
・冷奴
昨夜、ようやく復帰したメインのPCにバックアップしていたデータを戻したりなんだりして、そろそろ終わりにしようと思ったときに入ってきたメッセージ。
「Windowsの重要な更新があります」
今回、スパイウェアらしきものに深刻な被害を受けたのは、ひとつにはWindowsのアップデートを最低限しかやってなかったせいでもあったりする(HDの残り容量が心もとなくなってから、まる1年躊躇していたわけで)。
で、今回Cドライブの容量を多少増やしたのもあるので、とにかくアップデートは早いめにやろうと思っていたのだが。
先日、大きな更新はだいたい終わらせたので、今回のはそんなにかかるまい…と思ったのが甘かった。
データのダウンロードだけで2時間近くかかったのであった。
もうそろそろ寝ようと思っていた時の2時間は長いぞ。土曜の深夜(というか日曜の明け方だ)でなかったら、途中で中断していたかも知れない(そしてまたPCの調子が悪くなる)。
そんなわけで、今日は一日どうも気勢が上がらなかった。
ひとまず、HPのデータを戻し、転送ソフトをチェックしてみたら、設定が全部消えていたので再設定し、他の主だったデータも収納。
ついでにフリーで配布されているスパイウェア探知ソフトを落としてみる。
1号は、先日購入したパソコン雑誌に付録でついていたソフトをいくつか試してみている。
私は、同じ付録に収納されていたタブブラウザの「スレイプニール」を使ってみた。IEに入っている「お気に入り」のアドレスを、そのまま移行できるのがいい感じだ。
IEやネスケ以外のブラウザで見ると表示の崩れるHPも多いそうなので、いったいウチのはどんな風に見えるのかと、半分くらいドキドキしながら「王国」を開いてみる。
どうやら、表示は極端にIEとは変わらないようなので一安心。
1号は「Opera」を入れたいと言っていたけれど、アレ無料版だと広告が入るからなあ。
ともあれ、なんとかたまっていた某巨大掲示板のログ保管もだいたい終わったし、あとはウチの日記と掲示板ログをまとめなければ(2ヶ月ぶんだ…)。
■2004/06/12 (土) あせらなくてもいいけれど
*夕飯メニュー*
・菜飯
・豚トロ肉の味噌炒め
・人参とキュウリのスティック
・ワカメの味噌汁
ウィルスバスターのアップデート用CDが、ようやく到着した。
なわけで、デスクトップの再セットアップ&パーティションの切りなおしにようやく着手できた(やったのは1号だが)。
しかし、ある程度予想はしていたが、ネットにつなぐのにえらい難航したのであった。
結果的に「いろいろやっているうちにつながった」ので、具体的になにをどうやったら成功したのか、イマイチ理解していないという。
…来月、電話料金がとんでもない額になっていたらどうしよう(笑…いごとじゃないな)。
まあ1号はプロバイダの乗り換えも考えているらしいのだが。
なにはともあれ、すっからかんになったハードディスクに各種ソフトを再インストール、バージョンアップできるものはバージョンアップしてデータも戻し、元の環境に近いものを取り戻さなければ…。
何より、すっかり更新が滞っている別ページの方が大変なのであった。
■2004/06/11 (金) ゲロゲーロ ゲーロ
*夕飯メニュー*
・御飯
・甘塩シャケ・モヤシの中華風和え物添え
・スパゲティサラダ
・豆腐とワカメのスープ
そういう周期なのかなんなのか、愛読している作家や漫画家の単行本というものは、どうも同じような時期に出る…ような気がする。
今月がそういう時期のようで、中旬から下旬にかけて「アレがでる」「コレも出る」という情報が次々に入ってくる。
…言うまでもなく、好きな作家の新刊が読めるのはうれしい。
…うれしいんだが、コンスタントにバラついて出てくれればもっとうれしいのになあ、というのも本音である。
とりあえず、先々月から先月にかけてNHKで放映していた「みんなのうた」の『とのさまガエル』がCDとDVDのカップリングで出るらしい。
「みんなのうた」初の『ナレーション入りの歌』…いや正確には歌、と言っていいものかどうか、というものだったりするんだが。
「殿様ガエル→殿様がいる→殿様が寝る→殿様変わる」という谷川俊太郎や五味太郎ばりの言葉遊びを静かなメロディとラヴェルのボレロ風のリズムに乗せ、さらにアニメーションがしりあがり寿(の絵をデジタルでアニメに加工)、という、『なんだかよくわからないがすごい』代物である。
こまごま説明してもよくわからんと思うので、これはぜひ実物を見て欲しい。
ある意味、癒しであるような気がする。ただ、落ち込んでいるときに見たり聞いたりすると、鬱方面に行ってしまう…かも知れない、ような気もする。
しりあがり寿といえば、「地球防衛家のヒトビト」も今月出るんだなあ。
■2004/06/10 (木) 増殖?
*夕飯メニュー*
・御飯
・豆腐と鶏肉の味噌煮込み
・海藻サラダ
・キャベツの味噌汁
涼しくていいと言うべきか、ちょっと肌寒いというべきか。
良く言えばさわやかな気候である。
…梅雨入りしたんだけどな。
今日はなんだか異様に風が強くて、気を抜いてチャリを漕いでいると、横風でフラつくと言う難儀な日だった。
1号はデスクトップPCのパワーアップ計画を考えているようである。
まあ、ハードディスクを増設して、USBもバージョンアップすれば、メモリも増やしたくなるであろう。
だいたい5万もあれば、120ギガとか240ギガのハードディスクと周辺機器が楽勝で増設できるというのは…凄い時代になったもんだ。
その5万をドコから捻出するか、が問題なんだけども。
今は(いや、今も、か)余裕ないぞ〜。
■2004/06/09 (水) ちょっとダラーっと
*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉と麩のチャンプルー風炒め物
・春雨とワカメのサラダ
・大根の味噌汁
相変わらずの日々である。
天気はイマイチ、世情もイマイチ、ついでにPCの調子もイマイチ。
メインPCの復帰に、本格的に着手できるまではこんな感じかな。
■2004/06/08 (火) 私の知らない世界
*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏肉のトマト風味煮
・冷奴
1号が、なんだか朝から原因不明の腹下しをしてて、夕飯はどうしたもんかと思っていたが、一時的なものだったようで。
…最近微妙に体調を崩すことが多いが大丈夫か。
家の中のキカイ類の不調に加えて、人間まで不調になってはたまらんのだが。
ウィルスバスターのアップデートCDは、今日ようやく「発送のお知らせ」が来た。
「ご到着は一週間ほど後になります」
………。
まあいいけどな。
しかし、2000を使っているときはあまり感じなかったけれど、MeはどうもほんとにフリーズしやすいOSのようだ。
ちょっとしたことでワンテンポ反応が遅れたかと思うと、カーソルが反応しなくなる。
「ウィンドゥズ」キーが反応すればいいけれど、それもダメで完全に固まってしまったり、も少なくない。やむを得ず強制終了、のちディスクスキャンというパターンになることが多いこと多いこと。
まあそれはそれで勉強にはなるけれど…知らなくても良かった世界かも知らんなあ。
■2004/06/07 (月) 鰓は偉い、わけではない
*夕飯メニュー*
・冷やし中華
+弁当メニュー+
御飯(梅干・ゴマ)
エビのトマト風味炒め煮
海鮮シューマイ(市販品)
卵焼き
キュウリと人参のスティック
アメリカンチェリー
ちょっと夕飯は力尽きた(笑)。
先日買った新しい弁当箱の容量がちょっとつかめなかったので、カンで適当に色々詰めてみる。
二段式の弁当箱で、下の段には御飯が「お茶碗2.5杯ぶん入る」とあったので、みっちり詰めるのもどうかと思い、ちょっと少なめ(感覚としてはお茶碗2杯ぶんくらい)にして、隙間はおかずで補ったんだが…子どんぐり、帰ってきてから「ちょっと足りなかったかな」
…恐ろしい奴。
デザートは別容器にしないとダメのようだ。
で、他に飲み物としてお茶もいるので、これはお弁当用のバッグを作ったほうがヨサゲな雰囲気。
今日持たせた巾着バッグは、私が小学校のPTAに行く時使っていたものだから、少々小ぶりの弁当箱なら余裕で入るんだが、子どんぐり用のではさすがにキツキツであった。
話は変わるが、メインで使っているPCが不調になったのは先月の末。
データのバックアップは取ったものの、当分サイトの更新が出来る状態ではないわけで、まあ日記はレンタルの方にログが残っているからいいとして、5月分の掲示板の書き込みをノートPCの方のメモ帳で保存しておこうと思ったら…なんだか途中でエラーが出る。
「メモリ不足」とかメッセージが出るので、FAQなどを調べて再起動したり不要なアイコンを削除してみたりと、あれこれ試してみたがダメだ。
で、ふと気がついて、メモ帳を新たに作り、掲示板の書き込みを前半と後半に分けてみた。
今度はエラーが出ない、というわけで、どうやらメモ帳で扱えるデータが非常に小さいらしい。
さして多くない掲示板のログ保存さえ2分割しなきゃならないんでは、日記のログはいったいいくつに分けなきゃならんのか。
日記と掲示板のログをアップできるのは、しばらく先になりそうである。
(ウチの更新はゆっくりでもいいんだが、某巨大掲示板のログ保管庫が…)
■2004/06/06 (日) お弁当ふたたび
*夕飯メニュー*
・鮪のトロトロ丼
・冷奴とメカブのサラダ
・しじみの味噌汁
明日月曜日は、一学期に一回ある「手作り弁当の日」だ。
…月曜日はやめてほしいという意見が多いんだが、上の方の人たちにはあまり届いてないようだ。
仮に、入学式前後の状況とか、先月東京へ行って帰ってこれなかったときのように、「弁当の作り手が不在」な状態の時はどうすりゃいいんだか(1号には、そのテの期待は、まったく、全然、金輪際できない)。
もちろん、一度校内に入った生徒たちは授業が終わるまでは外出禁止である。
最悪、近場の□ーソンで何か買ってこっそり届ける、くらいのテしかないんだろうなあ。
あれこれ策を弄するより、子どんぐりに弁当を自作させる方法を教えた方が早そうな気もしてきた…。
今日は今日とて、昼過ぎから小学校の体育館に部活の道具を運ぶために駆り出された子どんぐり、「お昼は帰ってきてからでいいや」と(それでも軽くコーンフレークを食べて行ったけれど)。
帰ってきたのは3時近くだった。
で、結局今から何か食べてもハンパになるからと、おやつも食べず夕飯まで待ったのは偉いんだか意地張ってるんだか。
鮪丼を二回もおかわりしたあたり、相当ハラが減っていたのであろう。
こんなに食べるのに、体格はまだまだ小学生なみなんだがなあ。
午前中にショッピングセンターへ行ったら某花王の販促フェアをやっていて、「500円ぶんお買い上げごとにくじ引き一回」だったので、ちょっと買い物をして子どんぐりに二回くじを引かせた。
二回ともハズレで、販促用の大きな風船と洗剤の試供品をもらったわけだが…売り場のお姉さんの態度を見るに、たぶん子どんぐりは中学生とは見てもらえなかった、と思われる。
これは得なのか損なのか。
子どんぐり本人的には損、なんだろうなあ、多分。
■2004/06/05 (土) 気分だけは沖縄で
*夕飯メニュー*
・御飯
・青パパイヤとランチョンミートの炒め物
・モヤシのナムル風サラダ
・茄子の味噌汁
子どんぐりが、部活で使う卓球のラケット用に専用クリーナーが欲しいというので、郊外のショッピングセンターに隣接したスポーツショップまで行ってみる。
ブツはあっさり見つかり、ついでにショッピングセンターの方を物色してみたら、「青パパイヤの千切り」なるものが売っていた。
先日作った、スパムとジャガイモの炒め物がそれなりのデキだったので、本家パパイヤ&スパムも試してみようかと思っていた矢先、いいタイミングである。
スパムの方は別の店で探そうかとも思ったが、同じ店内で普通の(ただしうす塩タイプ)スパムの他に、沖縄製のランチョンミートの缶詰があったので、そちらを買ってみる。
本家スパムは豚肉だが、こちらは豚と鶏のミックス。
で、メインの「青パパイヤ」。
…味がない。ジャガイモよりもやや繊維っぽい感じで、炒めてもそんなにしんなりするわけでもなく、これはもしかして単なる増量材にしかならんのだろうか、という印象だ。
パッケージには「生でそのままサラダにもどうぞ」と書いてあるが…コレをナマでバリバリ食するのはかなり抵抗があるぞ。なんせ、未熟な果実だしなあ。
まあ味がない分、何と合わせても大丈夫、ということなんだろうけども。
これならジャガイモの方が個人的には好みだな、と思ったり。
沖縄産のランチョンミートは、鶏が入っているせいか、ノーマルのスパムより多少おいしい…ような気がする。
使った材料は、青パパイヤの千切り、人参とジャンボピーマンの千切り、玉ねぎの薄切り。で、短冊に切ったランチョンミート。
味付けはダシノモトと酒、塩と醤油を少々。
御飯のおかずとしてはそれなりであった。
…暑かったけどな。
■2004/06/04 (金) 勝手にタイムワープ
*夕飯メニュー*
・御飯
・豚肉の冷しゃぶゴマダレ
・中華ワカメと春雨のサラダ
・冷奴
どうも、暑いんだか涼しいんだかよくわからない日が続いている。
それでもって、快晴だというのに一日中頭痛がするというロクでもない日だった。
今日、ようやくウィルスバスターの振込用紙が届いたので、早速振り込んでくる。
CDが届くのは一週間後か十日後か。
それまでには復活の体制が整えられてればいいけどなあ。
昨日、なんだかヘンになっていると思った「お気に入り」の項目は、どうやら再セットアップ前にさんざんフリーズしたせいなのかどうなのか、時間が一年ほど巻き戻ってしまっているようだ。
…そのあたりは何もいじってないはずなんだが…やっぱり「まほうのはこ」だ。
さて、子どんぐりの中学は、老朽化した体育館を建てかえるため、今年度いっぱい使用が禁止される。
部活などは、隣にある小学校の体育館を間借りするそうだ。
卒業した小学校に舞い戻るとは、イマイチ卒業した気がしない、と子どんぐりがこぼす。
ともあれ、今度の日曜は用具類を小学校に運び込むため、部員が駆り出されるのだそうな。
御苦労様、というべきか。
■2004/06/03 (木) 網の上で考える
*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏肉の甘酢ソース
・モヤシと人参のナムル風サラダ
・ワカメの味噌汁
まだウィルスバスターの振込用紙が届かないので(以下略)。
ノートにMOを繋いで、デスクトップからコピーした「お気に入り」を入れてみた…らなんだかヘンだ。
コピーするときにデータが変になったのか、根本的に何かおかしいのか。
ブックマークしたはずなのに入っていないアドレス、とっくに消したはずの古いアドレス、フォルダそのものが消えているものもあるみたいだし…これはいったいどーゆーこっちゃ。
明日、もう一度デスクトップの方をチェックしてみなければ…困ったものだ。
同じMOに入れていた、某巨大掲示板専用のブラウザと、同じフォルダに入れていたログの蓄積は問題なく移せたので、データそのものに問題があったとは思えないのだが…。
さて、その某巨大掲示板で、漫画やSF、ミステリーなどを語るスレッドの他に、いくつかウォッチしているスレッドがあって、その一つが「小中学生とネット上で起きる問題」に関係したものである。
PCやネットに対する知識がなくても、簡単にホームページや掲示板を作れるシステムがあちこちでサービスされており、ネット人口の裾野は広がっている。
しかし、それに伴ってアレコレと弊害も起きているわけで。
「ホームページの管理人はそこの支配者なのだから、来訪客は管理人の意向に100%服従しなければならない」と主張して、わずかでもそれに異を唱えると攻撃的な言葉を吐く、あるいは「荒らしにあった!傷ついた!」と騒ぐ管理人。
逆に、「お客様は神様なんだから」と主張して、管理人に無体な要求をしたあげく、要望がかなえられないと荒らしに転じる来訪者。
もちろん、リアルでもそういう人種はいるし、別に小中学生に限ったことではない。ただ、「それがあたりまえの世界」と、ネットを激しく誤解している子どもたちも少なくない、らしいのが怖い。
違法行為をやって司直の調査を受け、「ネットではなにをやっても罪に問われたりしないものだと思っていた」と真顔で言うにいたっては。
「親は何をしてるんだ」と非難しようにも、ネットやPCについて子どもより理解している親、子どもを適正に指導できる親がどれくらいいるかという。
今回、長崎で小6の女の子が同級生を(カッターナイフで首を切って!)殺してしまった事件もまた、きっかけはそのテのネット上コミュニティでの問題が発端らしい。
詳細は不明だが、概要は「掲示板でイヤなことを書かれたので殺そうと思った」と…。
ネット上の接触のみだったというならともかくも、毎日のように顔を合わせている同級生同士で、なんでそこまで短絡してしまうんだろうと思う反面、そういった小中学生のコミュニティの掲示板やチャットで「気軽に」書かれる、『むかつく、死ね』とか『こいつウザい、荒らして』といった言葉を見るとむべなるかな、とも思ってしまったり。
前出の某巨大掲示板での、そのテの問題について話し合うスレッドでよく言われているのは、「小中学生だからといって、一方的に被害者になるだけではない。本人も加害者になることだって充分にありえる」ということだ。
実際、十代の子ども達に人気があると言われるとあるサイトで起きた問題は、管理人が問題行動を起こして非難され、それを「荒らしに遭った」と騒ぎ立てたのをファンである一部の子どもたちが鵜呑みにし、直接間接に管理人を非難した人たちを攻撃する、という状態になって、問題が拡大している(この問題はいささかシャレにならない状況になりつつある。「かざきり羽問題」でぐぐると検証サイトがいくつか出てくるので、興味のある人はそちらを参照のこと※)。
親が、そういった子どもの動向をどれくらい把握できるか、あとどれくらい行動を予測できるか、というのが今後の課題なんだろうなあ。
…当面、子どんぐりはそれほどPCやネットに興味は持っていないようだが(部活を選択するときに、『パソコン部に入ると嫌われるらしい』と聞いたのがネックになったようだ……いいんだか悪いんだか)、それもいつまで続くやら。
その時オタオタしないようにするためにも、最低限の知識は身に付けていた方がいい……というのはただの言いわけかも知れんけどなあ。
まあ、自戒もこめて。
※付記
上記の「かざきり羽問題」は、関係者の間で非常にデリケートな問題が生じたらしく、検証サイト総撤退という異例の事態に突入し、現在ネット上にはほとんど痕跡が残っていない状態である。
いろいろあったらしいが…いつか真相が判明すればいいな。
■2004/06/02 (水) 待機・待機・待機
*夕飯メニュー*
・御飯
・ポークビーンズ
・切干大根と海藻のサラダ
・冷奴
あまりにノートPCの挙動が怪しいので、どうにかならんもんかとあれこれためしてみた。
「デフラグ」を試みると、「エラーがあるので修復すれ」としかられる。
「システムの修復」をやろうとすると、「何度もやったけどできんのじゃ」と叱られる(これはどうもウィルスバスターあたりがワルサをしていたようだ)。
で、ためしに「システムの復元」で、ウィルスバスターを入れた直後の5/30まで時間を巻き戻してみた。
…というか、こういう機能があるということを初めて知ったんだったり。
時間を戻せるなんて、SFではないか。やはりパソコンは「まほうのはこ」だ。
いやまあそれはともかく、その「システムの復元」が。不具合のせいなのかそういう仕様なのか、メッセージでは「数分かかることもあります」とあったものが、まるまる二時間かかったのであった。
いつまでたっても終わらない状態に、そのまま夕方の買い物に出かけ、帰ってきたらまあ終わっていたのだが。
その後、システムの修復を試みたら「エラーなんかないよ」と言われ、デフラグかけたらなんだかすごい画面が出てきて、終わるまで見入ってしまった(win2000のデフラグ画面とはまるっきり違うんだな)。
午後に雷が鳴ったのと夕飯の支度で中断があり、諸般の作業を終えたのが夜の11時過ぎ。
「なんで日中にやっとかないんだ」と1号に文句をいわれるが…午前中はいろいろやることがあるし、午後は雷をやり過ごすので時間食ったししゃーないじゃん、と反論してみる。
とりあえず、それだけの作業を終えてみたら、どうやら不具合は解消した…ようだ。
少なくとも、ネットにつながるまでに異様に時間がかかったり、「お気に入り」を開くだけで延々ハードディスクにアクセスしたり、という現象はなくなった。
…先日あわてて入れた、スパイウェア検出ソフトが原因だったのかなあ…。
ダウンロードしたファイルはまだ残ってるけど、改めて入れるのにはちょっと抵抗がある。
まあダウンロードはいつでもできるから、ひとまずファイルは捨てたほうがいいかも知れない。
なんだかいろいろ大変だ…。
■2004/06/01 (火) 刮目して待とうかのう
*夕飯メニュー*
・御飯
・鶏のスパイスソテー
・人参ときゅうりのスティック
・モヤシの味噌汁
緊急事態ということで、サブ用に使っていたノートパソコンが活躍中である。
これを購入するときは値段優先でスペックはその次、という感じだったので、CPUはセレロン、OSはMe。Me嫌いの1号には、大変不評である。
…それでもって、こちらはこちらでチト挙動があやしかったりする今日この頃。
なんだか時々、ハードディスクが空回りしているっぽいのである。
特に、ネットをするためにIEを立ち上げ、最初に「お気に入り」を開くあたりで異様に時間がかかる。
デスクトップだと音が静かだからあまり気にならなかったのだが、こんないちいち「お気に入り」にアクセスするたびにハードディスクを(延々と)読みに行くもんだったっけ…?
不安を抱えつつ、とりあえずウィルスバスターの振込用紙が届くのを待つ日々である。
夕方、買い物がてらちょっとコンビニに寄って、今日発売の「ヤングマガジン・アッパーズ」を立ち読みしてくる。
カウントダウンに入った「バジリスク」、最終回へのヒキが予想通り「安部川の川原で対峙する朧と弦之介」という構図だったのでちょっとうれしい。
しかし、不死の忍者・薬師寺天膳が不死である所以、「バジリスク」オリジナル解釈の『中の人』が、「生まれなかった双子の片割れ」であったとは(ピノコかよ、というツッコミ多数)。
これは面白い解釈だと思いつつ、これでは「次」に「柳生忍法帖」をやるのは難しいだろうな、と思ってしまった。
「双子ゆえに不死」というネタは、むしろこの「柳生」の某ラスボス(笑)にあった設定だったりするわけで…続けて二つ、同じネタを使うわけにも行かないだろうな、と思う。
せがわまさき描くところの柳生十兵衛、それも「魔界」の修羅モードより「柳生」の快活で頼りになる剽悍児モードを見てみたかった、のだけども。
ある意味直接の続編といえないこともない「くノ一」というパターンもアリかも知れないが…あれは「絵」で表現するのがいろんな意味で大変な作品だからなあ。
いやまあ、たてつづけに山風でなくてもいいとは思うが…。さてどうなることか。