ちっこいもの王国
ペンギンさん
チョコエッグだのなんだのと、大手の製菓メーカーがアレコレ動いている中、ひっそりとブームになっていたのが、この北陸製菓の「ペンギンズランチ・ビスケット」のシリーズ、だったらしい。 このシリーズの利点というかなんというか、非常に他のメーカーと一線を画していた点。 それは、メインのフィギュアの出来も去ることながら、付属するお菓子がなかなかにおいしいものだったこと。 「カルシウム強化」と銘打った小魚型のビスケットは、昔懐かしいマリービスケットの味がしました。 老舗のグリコと、まずチョコがありきのチョコエッグはともかくも。後発メーカーのほとんどは、「食」「玩」と銘打ってはいたものの、「食」の部分に関してはいろいろとアレがナニなことが多くて、いやそのムニャムニャ。 なわけで、ここのメーカーは、個人的に非常に点が高かったりする。 ペンギンというのがまた、基本的に群れているのが普通の生物だったりするから、ダブっても『それほど』気にはならなかったし。 とは言え、ジェンツーペンギンとアデリーペンギンの率はちっと多すぎだとは思ったけどな。 |
一覧。 |
で、ひとまず全種類。 左から順に、、 「リトルペンギン」 「アデリーペンギン」 「コウテイペンギンのヒナ」 「イワトビペンギン」 「コウテイペンギン(潜水形態)」 「キングペンギン」 「ケープペンギン」 「ジェンツーペンギン」 |
そして、コレがシークレットの「オオウミガラス」。 いろいろあって大量買いしたモノの、ほんとに最後の一個を空けたらこれが出てきたという、ちょっと出来すぎな話でした。 |
ついでに。 「ハムスターズランチ」を試しに一個買ってみたところ、いきなりこの「回し車」が出ました。 中のハムスターの色は、他に茶色とグレーがあるとか。 このシリーズは激しく色違いバージョンがたくさんあるらしいので、中途半端に集めてもアレだと断念。 その後、雑誌などでスペシャルカラーのプレゼントとか、あまり地方には出回らなかったらしい「1.5」というシリーズやらがあって、コンプリートを目指していたらきっと地獄を見たことは、想像に難くない。 |
全員集合 |
全種類をコンプリートするために、最終的にはこんな事態になってしまった。 とりあえず、手当たり次第に並べてみたり(笑)。 真中に違う種類のペンギンがいるのは気にしない。あずまきよひこ氏が自サイトでやっていたネタのパクリです。 |
「ジェンツーペンギンが、いち、に、さん、し、ご…ぜんぶではち!」 「ケープペンギンが、いち、に、さん、し…ぜんぶでなな!」 思わず、吉田日出子のモノマネで「カリキュラマシーン」をやってしまったことである。 はーい、皆さんご一緒に。 「♪さばどぅびどぅっぱっ、さびどぅばっ、さばどぅびどぅっぱっ、ヤンヤヤン!」 |